村瀬治男 村瀬治男

村瀬治男(むらせ・はるお)はキヤノンマーケティングジャパンの社長・会長。神奈川県出身で慶應義塾大学経済学部卒業後、キヤノンカメラ(のちのキヤノン)に入社。キヤノンUSAに出向し執行副社長、社長を務めた。その後、本社取締役、常務などを務めたのち、販売子会社のキヤノン販売(のちのキヤノンマーケティングジャパン)社長に就任した。

『村瀬治男』の名言・格言一覧(全52件)

村瀬治男 アメリカ勤務から帰国後、あえてカタカナ語を使わなかったのは、横文字はカッコよく見えても、聞き手はどこ・・・

村瀬治男 説得は相手が納得し、考え方を変えたところで初めて成立します。とすれば、話し方の基本はひとつです。同じ・・・

村瀬治男 日本のプレゼンにとくにありがちなのが、前置きから始まってダラダラ説明を始めるパターンです。聞き手側は・・・

村瀬治男 予定に対する結果を記録する習慣は30年間続けています。2001年からは10年日誌を使い、その日に何が・・・

村瀬治男 毎朝、7時30分には出社し、8時30分までは自分の時間と決めています。必要な決裁はすべて行い、メール・・・

村瀬治男 始業時間とは、社員一人一人が自分の任務を負って、仕事に取りかかる時間のことです。そのとき、社員にとっ・・・

村瀬治男 キヤノンUSA社長からキヤノンマーケティングジャパンの社長についたとき、アメリカには稟議書がなかった・・・

村瀬治男 カナダ子会社時代、現地マネジャーからファイルを持たない仕事の仕方を学びました。顧客から問い合わせのフ・・・

村瀬治男 私は顧客主義がモットーです。顧客の注文や問い合わせにその日のうちに対応するのは、顧客を主語にして時間・・・

村瀬治男 社内でも上司やトップが自分中心で時間を動かし、仕事を滞らせると部下の仕事も滞り、大きな時間のロスにな・・・

村瀬治男 部下たちに、どこかで仕事が滞ったり、宙に浮くことがないように求めた以上、自分のところに仕事の在庫をた・・・

村瀬治男 私はもともと几帳面なタイプで、時間の使い方についても、「仕事の在庫は持たない」が一貫した流儀です。

村瀬治男 従来の人事制度は、若い人はペーパーテストの資格制度を中心に評価し、上に行くほど成果に対するウェートが・・・

村瀬治男 かつて「マーケティング」という言葉は、販売促進や営業支援の意味で使われることが多かったのです。でも、・・・

村瀬治男 旧来の販売や営業という概念は、往々にして右から左へ物を移す仕事ですが、マーケティングは、その範囲にと・・・

村瀬治男 海外から戻ってきたとき、組織そのものがヒエラルキーでかなりガチガチに固まっている印象を受けました。も・・・

村瀬治男 私は「のりしろ」と表現しているのですが、組織というものは、多少オーバーラップを持った状態で運営したほ・・・

村瀬治男 海外にいると、日本人管理職だけでなく、現地人の管理職やお得意先など、あらゆる立場の人たちと連携して仕・・・

村瀬治男 28年間の海外勤務で、日本の組織でいう課長だ、部長だという部分がスッポリ抜け落ちてしまっている分、旧・・・

村瀬治男 自分の役割を意識するというのは、部下に仕事を任せるときに、とくに大切なことです。その仕事が会社の中で・・・

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