松井忠三 松井忠三

松井忠三(まつい・ただみつ)はファッション・生活雑貨の「無印良品」を展開する良品計画の社長。東京教育大学(のちの筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(のちの西友)に入社。同社のプライベートブランドだった無印良品が独立したのち良品計画に出向し、そのまま入社する。良品計画取締役、常務、専務、アール・ケイ・トラック社長、ムジ・ネット社長などを経て良品計画社長に就任。「残業禁止」や社内総ぐるみの「作業の標準化」などを進め、一時経営危機に直面していた無印良品を立て直した敏腕経営者。

『松井忠三』の名言・格言一覧(全187件)

松井忠三 海外で何が売れるかを見極めるのは、文化の違いにも左右されるので難しいです。たとえばシンガポールでは、・・・

松井忠三 当社は「会社がなくなるかもしれない」という危機感が会社を覆っていた2001年の挫折から、確かに立ち直・・・

松井忠三 創業時の「わけあって安い」は、安くてシンプルで品質が良いという、成熟化の過程に合ったコンセプトでした・・・

松井忠三 どこに行っても、お客さんが「無印良品」というブランドに対して、豊かさを含めた信頼感や、安心感を感じら・・・

松井忠三 無印良品らしさというブランドの原点をしっかり確認しながら、さらに次の時代に向けて、つくり直していかな・・・

松井忠三 わかりやすい言葉で明確なコンセプトを打ち出し、企業に内在するいろいろな要素を取り込みながら、社員が同・・・

松井忠三 いまの局面を見ていると、大きな変化の兆しを感じます。過去の歴史を鑑みても、こういう激動の局面には、お・・・

松井忠三 我々は売れる商品をつくって、売っていくしか手立てはありません。消費者が本当に欲しいと思うようなものを・・・

松井忠三 これまでとはまったく違った新たな消費環境で、いかに無印良品らしい無印良品に新しく作りかえていくか。そ・・・

松井忠三 無印良品が世に出てから約30年、時代が変わっても、ブランドの核になるコンセプトは変わりません。しかし・・・

松井忠三 常に鋭角的にモノづくりを続けなければ、モノのレベルはあっという間に下がってしまいます。油断をしていれ・・・

松井忠三 我々の最大の強さは、全社員が「これは無印らしい」「らしくない」という感覚を共有していることでしょう。・・・

松井忠三 数字の達成に焦ってはいけません。数や規模で攻めるのではなく、質を守り、ゆっくり、少しずつ、コンセプト・・・

松井忠三 結局、クチコミの形で伝わっていくのでなければ、ブランドは浸透していきません。

松井忠三 業績が落ちれば、誰だって対策を考えます。しかし、危機意識がないままに場当たり的な対策を講じようとする・・・

松井忠三 私が社長に就任する前、業績が停滞した際にまず出てきた意見は「担当者が悪い」というものでした。とくに衣・・・

松井忠三 売上が落ちたときに、長期的な視点で、ものごとを見ることが重要です。価格を下げたり、ポイントカードをつ・・・

松井忠三 社長に就任した当時、衣料品でおよそ38億円もの売れ残り在庫を抱えているという状況だったのですが、これ・・・

松井忠三 現場で働く若い社員は、その気になれば危機意識を持つきっかけはたくさんあると思います。むしろ難しいのは・・・

松井忠三 当社では「30%委員会」といって、34%あった販売管理費30%にまで下げるためのプロジェクトをやりま・・・

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