徳岡邦夫 徳岡邦夫

徳岡邦夫(とくおか くにお)は1960年5月3日生まれ。 「京都吉兆」(嵐山本店、HANA吉兆、京都グランヴィアホテル店、松花堂店、名古屋店、洞爺湖ウィンザーホテル あらしやま吉兆)総料理長 取締役社長京丹後市の政策委員、山形県つや姫ブランド大使、群馬県川場村食文化大使『吉兆』の創業者・湯木貞一氏の孫。高校卒業後本格的な料理の修行を始める。 大阪の「吉兆」(1980~1983)、東京『吉兆』 (1983~1987)を経て、湯木貞一翁から料理の核心を学ぶ。1995年から、「京都吉兆」嵐山本店の総料理長として現場を指揮する。2009年からは、「京都吉兆」の代表取締役社長に就任。

『徳岡邦夫』の名言・格言一覧(全66件)

徳岡邦夫 私たちは、これまで築いてきたお客様との関係に胡座(あぐら)をかくつもりはありません。信頼関係の基本は・・・

徳岡邦夫 助けていただくことを期待してお客様に接していたわけではありません。しかし、逆境に陥ったときほど、応援・・・

徳岡邦夫 相手との信頼関係は、普段からバランスのよいキブアンドテイクを積み重ねていくことによって継続されます。

徳岡邦夫 若い世代の方々に意識してもらいたいのは、目にみえないギブアンドテイクです。ギブアンドテイクというと物・・・

徳岡邦夫 「自分は返すべきものを何ももっていない」という人もいるでしょう。しかし、メンタルが借りになるなら、メ・・・

徳岡邦夫 京都吉兆ではレシピを包み隠さず教えているため、それだけ早く料理人の腕前も上がります。独立して自分の店・・・

徳岡邦夫 私は、本音で語ることが、人間関係でもっとも重要なことだと考えています。きれいな言葉で飾ろうとすればす・・・

徳岡邦夫 ビジネスの場で損得を語るのはたしかに当然のことかもしれません。しかし損得のみで結びついた関係は、利害・・・

徳岡邦夫 もし、周りからうまく協力を得られなくて悩んでいる、という人がいるなら、物事を損得で語っていないか、一・・・

徳岡邦夫 働きはじめた当初は誰でも、「この仕事にはどんな意味があるのだろうか」「どうすればもっとうまくできるの・・・

徳岡邦夫 私が若手を積極的に登用するのも、常に新鮮な感性で仕事に取り組んでほしいからです。同じような仕事の繰り・・・

徳岡邦夫 現在、支店のひとつ「花吉兆」では、全面改装工事を行なっています。壁面にコケと石を交互に配置する斬新な・・・

徳岡邦夫 私は、仕事のルーティン化は、料理人としての成長の妨げにもなると考えています。職人の能力は経験を積むほ・・・

徳岡邦夫 ルーティンから脱して新しいことに挑戦しようとすれば、ときには失敗することもあるでしょう。ただ、前向き・・・

徳岡邦夫 かつては、京都吉兆にも失敗を極度に恐れる空気が漂っていました。あるとき料理にふさわしい器を探して箱を・・・

徳岡邦夫 失敗は失敗として認めて改善策をみんなで話し合うべきなのに、犯人探しと責任逃れに終始する。このような職・・・

徳岡邦夫 上が新しいことに取り組みはじめると、ほかの従業員からも徐々に新しい提案が出てくるようになりました。こ・・・

徳岡邦夫 料理のレシピを分析していくと、伝統的に引き継がれてきた料理法にも、何かしらの科学的な根拠が隠されてい・・・

徳岡邦夫 科学的な理論も過信は禁物。実際に感じる味覚の裏づけがなければ、それは机上の空論にすぎません。最後は料・・・

徳岡邦夫 いたずらに経験を重ねるだけでは、仕事のルーティン化が進んで成長が途中で止まってしまうだけ。あくまでも・・・

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