柄澤康喜 柄澤康喜

柄澤康喜(からわさ・やすよし)は三井住友海上火災保険社長。長野県出身。京都大学経済学部卒業後、住友海上火災保険に入社。社長室課長、社長室総合企画チーム課長、本店営業第一部第二課長、本店営業第一部次長兼第二課長、広報部長、社長室長兼業務管理部長、経営企画部業務企画特命部長、金融サービス本部財務企画部長、経営企画部長、常務、専務、三井住友海上グループホールディングス取締役、同専務、MS&ADインシュアランスグループホールディングス取締役などを経て社長に就任した。

『柄澤康喜』の名言・格言一覧(全31件)

柄澤康喜 強い組織とは必要な情報が的確に収集され、組織のメンバー全員でリアルタイムに共有されているものです。正・・・

柄澤康喜 的確な情報を集めるには、組織全体で課題や問題意識を共有していることが大前提です。まず、問われるのは関・・・

柄澤康喜 向かうべき方向性を共有できていない組織は、道標である情報を的確に収集することはできないでしょう。

柄澤康喜 集まった情報を分析する際に留意しておきたいことは、「事実」と「真実」は異なるものだということです。た・・・

柄澤康喜 「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」というのは東北楽天イーグルスの野村監督の言葉です。・・・

柄澤康喜 マーケットインの発想、つまりお客様がどう考えているかということが重要です。金融機関というものは、マー・・・

柄澤康喜 新しいこと、とくに局面を大きく変える強い決断を下そうとするとき、できない理由をあげてくる人は非常に多・・・

柄澤康喜 チャンスは変化や危機の中にこそあります。それをとらえられなければ、企業価値の増大も成長も不可能です。・・・

柄澤康喜 これからますます世界はスピードを上げて変化していくことでしょう。企業のビジネスモデルが似通ってくるの・・・

柄澤康喜 「社員はゼネラリストに育てた方がいい」「スペシャリストとして専門性を磨くべき」という対立した考え方が・・・

柄澤康喜 人と話すとき、相手が本質的に何を考えているのかを感じとる努力をすることも大切です。まずは、話すよりも・・・

柄澤康喜 人が話しかけやすい雰囲気を意識して作る必要があります。私自身、少し気が短いところがあると自覚している・・・

柄澤康喜 悪い情報ほどきちんと聞く姿勢を見せるようにしています。悪いニュースを解決することこそが、権限と表裏一・・・

柄澤康喜 「自分はなぜこの仕事をしているのか」「我が社は何のために存在しているのか」といったことを常に己に問い・・・

柄澤康喜 可能な限り早く決断を下すことが大切です。巧遅拙速(こうちせっそく)、私の好きな言葉です。全員が賛成す・・・

柄澤康喜 私が好んで使う言葉に、孫子の兵法の「巧遅拙速」があります。「巧遅は拙速に如かず」。巧遅は巧みでも遅い・・・

柄澤康喜 当社は2004年にイギリスの保険大手アヴィヴァからアジアでの損保事業を買収した。投資額は約500億円・・・

柄澤康喜 私の場合、決断を早めるために実践してきたのは「最悪を想定する」ことだった。手がける案件についてリスク・・・

柄澤康喜 情報で重要なのは「事実」の向こうに「真実」を見抜く力だ。業績の数値は「事実」だが、それを生み出した要・・・

柄澤康喜 部下には常にこういった。「テニスでいえば、自分側のコートにボールを置くな。常に打ち返し、次のところに・・・

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