「社長業には何が大切か」と聞かれて、こんなふうに答えたことがありました。第一に、「社長は公私の区別を峻厳に設けること」。第二は、「社長は企業に対し無限大の責任を持つこと」。第三は、「社長は自身の持つすべての人格と意志を会社に注入しなくてはいけない」。さらにいえば、経営者にはひとかけらでも「私」があってはならない、ということです。
- 稲盛和夫 -
人気の名言・格言
安全なくして、この会社が存在するわけがない。安全は一番大事なんだ。だけど、その大事な安全を守るために...
私は速読のクラスを取り、『戦争と平和』を20分で読んだ。ロシアについて書いてあったと思う。
こんな実験があります。ある人の写真を2つのグループに見せました。ひとつのグループには「この人はBak...
信頼してこそ人は尽くしてくれるものだ。
僕たちのビジネスというのは、勝ったら天に昇るけれども、負けたら地に沈む。
二人の人間が愛し合えば、ハッピーエンドはあり得ない。
強い人々は、いつも気取らない。
何事も楽しんでやりなさい。楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだ。
千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす。
戦いは五分の勝利をもって上となし、七分を中となし、十分をもって下となる。五分は励みを生じ、七分は怠り...