私は思考の大切さを否定するものではない。しかし行動となって現れないような思考は、ビジネスにとって無用であり、ときには有害でさえあると思う。行動を伴わない思考は、腐敗を生むからである。思考と行動は、むしろ両方が相互作用を積み重ねながら成熟してゆくとみるべきではないか。一つの思考を行動に移し、その行動を吟味しながら次の思考を生み出す。そんなスパイラルの中から行きたいアイデアが生まれてくる。
- 土光敏夫 -
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友情とは、二つの肉体に宿る一つの魂のことである。
私の名刺には社長と書いてありますが、頭の中はゲーム開発者です。心はゲーマーです。
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人生とは、自分自身が脚本を書き、主役を演じるドラマだ。どのようなドラマを描くかは自分次第であり、心や...
人の精神は目にあらわれる。だから、人を見る時には、目を見ることが大切。
大切なことは共感すること。共感とは、相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じることだ。
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次の社長に会社を渡すとき、畑にはまだ耕す部分もあれば、種をまいたばかりの場所、収穫を間近にした場所、...
父親は子供が最初に出会う、人生の邪魔者でいいのだ。子供に嫌われることを、父親は恐れちゃいけない
やるべきことが決まったならば執念をもってとことんまで押し進めよ。問題は能力ではなく執念の欠如である。
