森信三 森信三

森 信三(もり のぶぞう(通称しんぞう)、1896年(明治29年)9月23日 – 1992年(平成4年)11月21日)は、日本の哲学者・教育者。

『森信三』の名言・格言一覧(全45件)

森信三 天下第一等の師につきてこそ人間も真に生甲斐ありというべし。

森信三 人はすべからく終生の師をもつべし。真に卓越せる師をもつ者は終生道を求めて留まることなく、その状あたか・・・

森信三 偉人の書を読み、たとえ一、二ヶ所にても、ひしひしと我が身に迫るものあれば、その程度に、その偉人に触れ・・・

森信三 諸君、書物というものは、ただ撫でるだけでもよいのです。ちょっとでも開いて見ればさらによろしい。それだ・・・

森信三 人間の精神的弾力というものは、書物と取り組む力によって鍛えられるものです。また人間のたしなみというも・・・

森信三 尊敬するということは、ただ懐手で眺めているということではなくて、自分の全力を挙げて相手の人に迫ってい・・・

森信三 人間はおっくうがる心を 刻々に切り捨てねばならぬ。そして齢をとるほどそれが凄まじくならねばなるまい

森信三 教育とは流水に文字を書くようなはかない業である。だがそれを巌壁(がんぺき)に刻むような真剣さで取り組・・・

森信三 教育とは教師と子どものいのちの呼応である

森信三 教育とは人生の生き方のタネ蒔きをすることなり

森信三 人間の値打ちというものはその人が大切な事柄に対してどれほど決心し努力することができるかどうかによって・・・

森信三 感激とか感動とかいうものは、その人の魂が死んでいない何よりの証拠です。ですからわれわれ人間は感激や感・・・

森信三 学校の再建はまず紙屑を拾うことから。次には靴箱のカカトが揃うように。真の教育はこうした眼前の些事から・・・

森信三 人間の偉さは才能の多少よりも己に授かった天分を生涯かけて出し尽すか否かにあるといってよい。

森信三 人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。

森信三 人間には進歩か退歩かのいずれかがあってその中間はない。現状維持と思うのは実は退歩している証拠だ。

森信三 一生を真に充実して生きる道は結局今日という一日を真に充実して生きる外(ほか)ないでしょう。

森信三 人間は他との比較をやめてひたすら自己の職務に専念すれば、おのずからそこに一小天地が開けてくるものです・・・

森信三 一日の予定を完了しないで明日に残して寝るということは畢竟人生の最後においても多くの思いを残して死ぬと・・・

森信三 自己に与えられた条件をギリギリまで生かすことが人生の生き方の最大最深の秘訣である。

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