松井忠三 松井忠三

松井忠三(まつい・ただみつ)はファッション・生活雑貨の「無印良品」を展開する良品計画の社長。東京教育大学(のちの筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(のちの西友)に入社。同社のプライベートブランドだった無印良品が独立したのち良品計画に出向し、そのまま入社する。良品計画取締役、常務、専務、アール・ケイ・トラック社長、ムジ・ネット社長などを経て良品計画社長に就任。「残業禁止」や社内総ぐるみの「作業の標準化」などを進め、一時経営危機に直面していた無印良品を立て直した敏腕経営者。

『松井忠三』の名言・格言一覧(全187件)

松井忠三 私の感覚では、大きな挫折を経験することなく、大事に育てられてエリートコースを上がってきた経営者はすぐ・・・

松井忠三 ブランドの浸透は思っている以上にゆっくりです。早く出店して、ブランドを認知してもらい、黒字化する。す・・・

松井忠三 1年に1店舗ずつ作って黒字にしていく。この戦略はドイツでもフランスでも変わりません。黒字にしながら国・・・

松井忠三 私たちは良い物件を選ぶ上で、デベロッパーといかに上手に付き合って、良い情報を早めにもらえるかが勝負。・・・

松井忠三 海外事業では、日本病にも気を付けなければなりません。日本人が、日本語の通じる場所で、日本のやり方で業・・・

松井忠三 海外展開するならば、その国のお客様のために作らなければならない。これに関して私たちが失敗したと思うの・・・

松井忠三 海外でビジネスをする上でブランドほど大事なものはありません。私たちには「わけあって安い」に象徴される・・・

松井忠三 ある冬に、売り上げが落ちたとしましょう。その年が暖冬だったとしたら、経験主義だと「暖冬対策がうまくい・・・

松井忠三 低成長時代は仕事を仕組み化しなければ勝てません。個人の経験に頼らず、会社が優れた仕組みを持つことが、・・・

松井忠三 「商品を整然と並べてください」と指導します。しかし「整然」のとらえ方は人それぞれです。だから、「フェ・・・

松井忠三 仕事のマニュアル化の際、反対派を排除せず、逆にMUJIGRAM作成の委員に任命しました。最初は嫌々か・・・

松井忠三 基本的なマニュアルがあれば、逆に改善点や問題点が見えやすくなり、新しいアイデアが生まれる。そしてその・・・

松井忠三 スポーツや芸術でもそうですが、まず最初に決まった「型」を習得して初めて「型破り」が可能になります。型・・・

松井忠三 相手の立場や経験、知識のレベルに合わせて、伝え方を変えることも大事。

松井忠三 自分の考えを説明するときに、先人たちの名言やことわざを使うことはあります。昔から使われてきた言葉は本・・・

松井忠三 弊社は今、海外事業が好調です。それは海外事業部の専務がものすごく頑張っているからです。かつて西武百貨・・・

松井忠三 直接褒めると、相手は何か裏があるのではないかと思って、素直に受け止めてもらえないことがある。それより・・・

松井忠三 弊社はペーパーレスが進んでいて、会議で紙を使う必要がある場合も、1枚に収まるように短くエッセンスだけ・・・

松井忠三 ビジネスでは、たとえ言いにくいことでも、まずこちらの考えていることを単刀直入に話すべきです。最初にお・・・

松井忠三 叱るときは直接伝えるべきです。間接的に伝えようとすると、言葉だけが一人歩きして真意が伝わらないおそれ・・・

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