杉山博孝 杉山博孝

杉山 博孝(すぎやま ひろたか、1949年7月1日 – )は、日本の実業家。三菱地所会長。

東京都出身。一橋大学経済学部卒業。大学では経済地理学の青木外志夫教授のゼミに参加した。

1974年三菱地所入社。経理部配属。
地域開発部、労働組合執行部を経て、長く人事部門を歩んだ後、グループ企画部長、経理部長、総務部長などを務め、事業再編にあたった。
2011年4月に代表取締役社長に昇格。

東日本大震災による電力危機を受け、ビルへの省電力機器の導入や、全マンションへの太陽光発電の導入などを加速。

また、3年間の6000億円の設備投資のうち、900億円をアジアを中心とした海外で行い、国際化を進める。

自身を調整型と評価する。趣味は音楽鑑賞で特にビートルズ。
学生時代から長髪がトレードマーク。国立大学法人一橋大学経営協議会委員等も務める。

『杉山博孝』の名言・格言一覧(全16件)

杉山博孝 我々は、投資資金が入るのであれば出し手は海外の投機家でも構わないという考え方はしません。むしろ重要視・・・

杉山博孝 若い頃は「ああした方がいい、こうした方がいい」と会社に吹っかけることが大事。でもただ言うだけではダメ・・・

杉山博孝 街というものは、時代を映して変わり、成長していくものです。最初の丸の内開発は明治・大正期。丸ビルが開・・・

杉山博孝 三菱地所の社員一人一人にも、21世紀にあった街づくりをしたいという思いがあり、それが現在進められてい・・・

杉山博孝 三菱地所は、グループ全体では約8000名の社員がいますが、本体は約600名と、少ない人数でさまざまな・・・

杉山博孝 若い社員たちの「この会社をこうしていきたい」という思いをくみ取る場がいると考え、7年前に「社長にもの・・・

杉山博孝 社員からの声に対して、見える形にフィードバックすることがリーダーの役目です。社員に「ほんとうに、従来・・・

杉山博孝 仕事が目に見える業種ですから、学生さんも「私はこれがしたい」と具体的な思いを持って入社してくれます。・・・

杉山博孝 議論を経た先に、最後はリーダーの判断があるわけですが、私は、いまの時代に一人で何でも決めるというリー・・・

杉山博孝 私の世代は「ひとつのことばかり信じてはいけない」と、多様化の中で育った最初の世代でしょう。次々に複雑・・・

杉山博孝 高度成長時代は、全体が上昇しているわけですから、一人のリーダーが多少判断を間違えても、大きな問題はな・・・

杉山博孝 ミドル層には、若い人たちの考えをくみ上げ、トップにつなげてほしい。年長者が経験だけを理由に物を言って・・・

杉山博孝 現場とのコミュニケーションを大事にしています。例えば、夜、空いている時、若い人と飲むようにしています・・・

杉山博孝 単にオフィスがある、ビルがあるだけではいけません。街ににぎわいを持たせるタウンマネジメントが必要です・・・

杉山博孝 街というのはハードだけじゃなくて、ソフトがあって魅力的になる。

杉山博孝 ただ言うだけでなく、実現するためにはどうすればいいかを考えて提案しろ。

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