街というものは、時代を映して変わり、成長していくものです。最初の丸の内開発は明治・大正期。丸ビルが開業したのは1923年(大正12年)です。2回目の開発を行った当時は、日本が高度成長に向かい、オフィススペースの確保が最優先に求められた時代でしたが、20世紀の終わりごろから経済の状況が変わりました。人びとのライフスタイルも変わり、丸の内にも、ただ働くだけでなく、アメニティ(快適さ)や文化的なものが求められるようになりました。
- 杉山博孝 -
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