槍・太刀・弓馬の諸芸を自から行なうのを、身分の低い者の仕事であるとして、自分で一度も行なわなかったならば、家来たちの武芸も進歩することがないだろう。武道の大本を心得て、大将自身も武芸を学び、また文字も自から学んで、侍たちにそれを奨励すべきだ。昔から、文武の道を失っては国家も治めがたい、といっている。よくよく心得ねばならない。
- 黒田孝高 -
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