できれば40代の人には、50歳になるまでに自分の本を出すことを目標にしてほしいと思います。自費出版でも構いません。その本が、組織を離れた場合でも、会社の名刺以上の効果をもたらしてくれます。私自身、42歳で出した『処世術』という本がベストセラーになったことが、その後の活動で強い威力を発揮してくれました。思いついてすぐに本を出版できるものではありませんから、メモでもブログでもいいので、日ごろからコツコツと準備しておくといいでしょう。
- 藤原和博 -
人気の名言・格言
明日間違えたくなければ、今日真実を話せ
すべては疑いうる。
海外進出にリスクはつきもの。なくすことはできません。でもコントロールはできます。恐れるばかりではダメ...
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迷惑はかけてもいいけど、心配はかけるな
ポールも私も、大企業でソフト開発に携わった経験があったので、管理が行き届いていることが時にマイナスで...
物知りというものはもちろん結構、場合によっては面白い、ある種の値打もある。けれども、人間の本質的価値...
手にする道具は得意とする業物でよい。飛び道具を使っても、相手が死ねば死だ。鉄砲で撃っても、小太刀で斬...
あえて極論を言うと、僕は、企業そのものが人を育てられない装置になってきているのではないかと疑っている・・・
