伊藤忠時代から続けている仕事の慣習があります。社内のどこかに同じ書類が存在するならば、私は読んだ後にファイルしないで破棄しています。いわゆる書類の「クラウド化」と言えます。おかげで私の社長室の戸棚には収容品がほぼありません。同じ書類が社内にあれば、私のためだけに秘書がファイリングすることは無駄です。保存しないと思えば、より集中して書類を読みます。これは秘書に喜ばれていますね。
- 菊地哲 -
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