IT関連の仕事をするためには、コンピュータのプログラム能力があったり、最新の技術を知っていなければならない、というのは単なる思い込みである。実際、世間で注目されるIT関係のベンチャー企業の創業者と会って話していても、ITオタクでない人はたくさんいる。むしろITの細かい点については、「えっ、こんなに緩いのか」「いい加減なのか」と驚くくらいの人のほうが、優れたベンチャー経営者になっているように思う。仕事を進めるうえで必要な能力は、ひとつひとつの「点」にではなく、その「間」にこそあるのである。
- 茂木健一郎 -
人気の名言・格言
私はココイチの店舗の数が増え、組織として大きくなっても、これだけは続けようと実践してきたことがありま...
迷惑はかけてもいいけど、心配はかけるな
志は当に高遠に存すべし(志はどこまでも高く掲げねばならない)
人間とは取引をする動物なり。犬は骨を交換せず。
1人の金持ちが存在するためには、少なくとも500人の貧乏人がいなければならない。
唯一の救いは、ユーモアのセンスだけだ。 これは、呼吸を続ける限りはなくさないようにしよう
戦略を考えるうえでひとつのカギとなるのは、すべての人を常に満足させるのは非常に難しいということです。...
僕は今でも覚えている夢の半分は会社のことです。創業のころは8割が会社のことでした。「男は夜中にみる夢...
競争相手と差をつけるには人と違ったことを考えるということですよね。そしてもっと重要なことはそれを実行...
自分の考え、経験、思いつき、学んだことなどを記録として日記につけることは知力の明瞭性、正確さなどを向...