64歳のとき、アメリカをマラソンで横断したことがあるんです。毎日43キロずっと走り続ける。もちろん体力的にも精神的にも限界を超えますよ。でも、社員たちに身体で教えたかった。肉体を凌駕するのは精神力なのだと。絶対にゴールをするという意識を持って走り続ける。もちろんそれは自分の意思で走るわけですから、苦しくても楽しくやれたのは言うまでもないことですけどね。楽しくなくちゃ、意味がないですから。
- 羽鳥兼市 -
人気の名言・格言
友情とは、二つの肉体に宿る一つの魂のことである。
わざわざ人の嫌がるようなことを云ったり、したりするんです。そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる...
間違いを犯したことのない人というのは、何も新しいことをしていない人のことだ。
棋士は無くてもいい商売だ。だからプロはファンにとって面白い将棋を指す義務がある。
努力は実力を生み、実力は自信を生む。自信は幸運を呼び、幸運は勝利を掴む。
志は当に高遠に存すべし(志はどこまでも高く掲げねばならない)
得意時代だからとて気を緩さず、失意の時だからとて落胆せず、常操をもって道理を踏み通すように心がけて出...
年寄りは若いときに貯金をしろと言うが、それは間違っている。最後の一銭まで貯めようなどと考えたらいけな...
第一流の人物はどこか普通の人の型にはまらぬものがなければならぬ。凡人の測り知れない多面的な変化に富ん...
創造的な領域では、基準とするものがない。真っ暗闇で嵐が吹きすさぶ海原を、羅針盤も持たず航海していくよ...
創業者というのは、会社に未練があるものです。自分も引退など考えたこともなく、120歳まで現役でいると・・・
