予算と見合った決算を得るためには正確な期末決算の予測を立てなければならない。それには当然、合理的で緻密な計数管理が要求されてくる。工場、支店営業所の末端に至るまで周到、克明な数字の裏付けを必要とする。我々は経済情勢の掌握と、それに対する柔軟な適応性を兼ねもってこの計数管理の徹底を約した。日々の営業部門の実績報告は無論のこと、品質会議、部長会議、さらには週初の重役会議と、すべてが実際の係数による資料を基本にしての狂いのない経営の樹立であった。
- 早川徳次 -
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