真の教養とは、人類の有する偉大な著作に親しむことによって得るものです。そこで昔から優れた定評のある良い書物を少しずつ読むことであります。人間としての教養の書、人としての哲学の書、修養の書というものを、注意して毎日たとえ3枚でも5枚でも、そういう書物を必ず読むようにする。いわゆる座右の書を持つということであります。
- 安岡正篤 -
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友情とは、二つの肉体に宿る一つの魂のことである。
わざわざ人の嫌がるようなことを云ったり、したりするんです。そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる...
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何事も楽しんでやりなさい。楽しんでやることで、思わぬ力が発揮されるものなのだ。
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棋士は無くてもいい商売だ。だからプロはファンにとって面白い将棋を指す義務がある。
私が恐れるのは、1万通りの蹴りを1度ずつ練習した者ではない。たった1つの蹴りを1万回練習した者だ
人間の知恵というものは、しぼればいくらでも出てくるものである。 もうこれでおしまい。 もうこれでお...
人を観るときは、前より後ろから観るのがよい。前はつくろえるが後ろは誤魔化せないからだ。後ろ姿の淋しい・・・
