満足感をもって仕事をしてもらうには、自分の名前で仕事をさせるといいでしょう。企画書にクレジットを入れるのはもちろん、誰のアイデアか、誰の意見か、誰が取り組んだ作業かを明確にするよう会社の仕組みとして制度化するのです。現在はそれが曖昧すぎるケースが多く、「上司が手柄を横取りした」「自分のアイデアが採用されたのに評価に反映されない」など、いらぬ不満を引き起こしているのです。
- 太田肇 -
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