海外の企業を見ていると「個人をうまく生かしているな」と感じることがよくある。その理由を探ってみたところ、個人の仕事の分担・範囲がはっきりと定められ、その範囲において、末端の社員まで権限が委譲されていることが分かった。個人の仕事の範囲が明確であることから、個人の責任の範囲も明確となる。同時に、たとえば予算を使うような案件でも、認められた範囲内において、個人の裁量で判断できる。
- 太田肇 -
人気の名言・格言
わざわざ人の嫌がるようなことを云ったり、したりするんです。そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる...
これで満足したら終わりなんで
創造的な領域では、基準とするものがない。真っ暗闇で嵐が吹きすさぶ海原を、羅針盤も持たず航海していくよ...
事をなすは誠にあり。
人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。
コスト削減は「企業文化」だということです。たとえば米サウスウエスト航空は、好不況問わず、常にコスト管...
人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きるときです。
「いかに戦うか」は大局観にかかわるが、その具体的な戦略は事前研究が決め手になる。事前にしっかり準備し...
急ぐな、しかし、休むな。
毎朝5時に起きて会社に一番乗りし、お客様が意見やクレームを書き込んでくれたハガキに目を通す。出張に行...