日本では、個人の仕事の分担も責任の範囲も明確でないことが多い。部下に仕事を任せる立場である上司にしてみれば、一人ひとりの部下の仕事の範囲が決まっていないことから、ついつい細かいところまで口を出してしまいがちだ。部下の立場からすれば、自分の仕事に対して最終的な決定権を持たされていない。つまり権限が委譲されていないため、何でも上司に相談し、上司に頼らざるをえなくなる。個人に責任も権限もなければ、モチベーションも上がらず、個人がうまく生かされない状況が形成されてしまうのである。
- 太田肇 -
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