リーダーになる人は、仕事の能力が高く、ストレス耐性も強いのが普通です。そういうタイプの人は、基本的に他人の能力を推し量るのが苦手です。自分を基準に「これぐらいはできて当然」「自分と同じぐらいまでは耐えられるはず」と思い込んでしまうのです。しかし自分にとっては普通でも、他人にとっては苦痛にすぎないことはままあります。だから、何かのときに部下が反乱を起こすということも不思議ではありません。
- 兼本尚昌 -
人気の名言・格言
将帥、勇ならざるは、将なきに同じ。
理性は独りで歩いてくる、偏見は群れで走ってくる。
全ガリアは三つの部分に分かれる。
人、我に背けども、我、人に背かず(人が私を裏切ったとしても、私は人を裏切らない)
人間は逆境において人間の真価を試される。人生の達人は逆境を楽しみ、順境もまた楽しむのです。
眉間にしわを寄せていたところで、悪い状況がよくなるわけではない。むしろ、「これを乗り切れば、またひと...
心の底からやりたいと思わないなら、やめておけ。
若い時に苦い水を飲まなかった奴は、肥立ちが悪いよ。俺は苦労を先生だと思っているんだ。人間、苦労に仕込...
失敗することを恐れるよりも、真剣でないことを恐れたい。
人事採用の判断においては、自制心を奮い起こして自分の直感を疑い、その直感を再度確認するように部下に言...