社員には、自分の中で腹落ちさせたうえで話しなさいと指導しています。たとえば、営業先で話すとき、「うちの商品を使ったほうが絶対に良くなります」という腹の底からの確信があれば、その想いを伝える言葉に波動が乗ります。自分が納得しているなら、態度にも裏表が出てきません。そのブレない姿が、信頼につながり、相手を動かすエネルギーにもなるのです。
- 井上高志 -
人気の名言・格言
僕がいつも言っていることは基本に忠実になれということです。基本に忠実なんて言うといやな顔をする人が多...
私が自信を持って出来ることは、自分自身であること。たとえ自分という存在が、どんな人間であろうとも。
事をなすは誠にあり。
君という人間は君の行為自体の中に宿っている。君の行為こそ君なのだ。もうそれ以外のところに君はない!
有事に強い者、それは不真面目な劣等生。
創造的な領域では、基準とするものがない。真っ暗闇で嵐が吹きすさぶ海原を、羅針盤も持たず航海していくよ...
「いかに戦うか」は大局観にかかわるが、その具体的な戦略は事前研究が決め手になる。事前にしっかり準備し...
人間は一生のうち逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早過ぎず、一瞬遅すぎない時に。
いまは楽しいから仕事をしている。そういう意味では、私のビジネスのやり方は、クイズに挑戦するのとあまり...
父親は子供が最初に出会う、人生の邪魔者でいいのだ。子供に嫌われることを、父親は恐れちゃいけない