川野幸夫 川野幸夫

川野幸夫(かわの・ゆきお)はスーパーマーケットチェーンの「ヤオコー」の会長。埼玉県出身で東京大学法学部卒業後、八百幸商店(のちのヤオコー)に入社した。同社では営業部長、取締役、専務などを経て社長・会長に就任した。そのほか、田原屋フーズ、ワイシシー、三味の社長や会長を務め、川野小児医学奨学財団を設立した。

『川野幸夫』の名言・格言一覧(全64件)

川野幸夫 本当にお客様は安さばかりを求めているのか。決してそうではないと私は思いました。むしろ多くの日本人は食・・・

川野幸夫 正直言って、売上高ナンバーワンのお店で戦略転換を実験するのはリスクが大きい。でも何かに挑戦をする時は・・・

川野幸夫 経営する側の立場からは、本部主導の方が、店舗を管理しやすいのは当然です。指示を出せば、すべての店舗が・・・

川野幸夫 多くの競合スーパーは「コモディティー(汎用品)・ディスカウント型」の戦略をとっていました。同じ商品が・・・

川野幸夫 店長は一般的に「ストアマネジャー」と呼ばれ、直訳するとお店の管理者ですが、それだけだとヤオコーでは店・・・

川野幸夫 生鮮品は売り切れるかどうかが勝負です。現場でお客様にアピールする知恵が生まれないと、店舗の廃棄ロスが・・・

川野幸夫 小売業の売上高は客数と客単価のかけ算です。下限商品やEDLP(エブリデイ・ロープライス)の強化は集客・・・

川野幸夫 日本のGDP(国内総生産)の3分の2は個人消費が占めます。生産から販売に至るサプライチェーンの中で、・・・

川野幸夫 私が気をつけているのが、漠然と「良かった」と褒めるのではなく、アイデアや努力の優れている点を具体的に・・・

川野幸夫 なぜ当社がパート社員をパートナーさんと呼ぶのかと言うと、全員で商売をするための「仲間」だからです。共・・・

川野幸夫 パートナー(パート社員)さんが大事なのは、当社が、店舗が立地する地域に合わせて売り場や品揃えを変える・・・

川野幸夫 スーパーは労働集約的な産業です。現場がどれだけ頑張ってくれるのか、意欲を持って働いてくれるのかが、販・・・

川野幸夫 「日本一元気な食品スーパー」とヤオコーが言われるのは、パートナー(パート社員)さんたちが生き生きと働・・・

川野幸夫 「3人寄れば文殊の知恵」という言葉がありますが、ヤオコーの場合は、「100人寄れば、文殊の知恵」です・・・

川野幸夫 改善活動の仕組みはパートナーさんの働きがいにもつながります。小売業の喜びは、自分たちの努力がお客様の・・・

川野幸夫 パートナー(パート社員)さんが「自分が何を期待されているのか」をどう意識するかで、戦力化が進むか進ま・・・

川野幸夫 人間は自分ができることが増えて「腕前=スキル」が上がると、ものすごくうれしい。だからパートナー(パー・・・

川野幸夫 パートナー(パート社員)さんの頑張りには、会社として最大限報います。時間給を支払うだけでなく、夏冬の・・・

川野幸夫 競争が激化する一方のスーパー業界で、ライバルと差をつけるカギになるのは「人」だと私は強く信じています・・・

川野幸夫 私たちはそれまでずっと「ポイントカードは麻薬だ」と言ってきました。「ポイント5倍デー」といった販売促・・・

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