松井忠三 松井忠三

松井忠三(まつい・ただみつ)はファッション・生活雑貨の「無印良品」を展開する良品計画の社長。東京教育大学(のちの筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(のちの西友)に入社。同社のプライベートブランドだった無印良品が独立したのち良品計画に出向し、そのまま入社する。良品計画取締役、常務、専務、アール・ケイ・トラック社長、ムジ・ネット社長などを経て良品計画社長に就任。「残業禁止」や社内総ぐるみの「作業の標準化」などを進め、一時経営危機に直面していた無印良品を立て直した敏腕経営者。

『松井忠三』の名言・格言一覧(全187件)

松井忠三 人間は環境によって育っていくものです。実際、優秀な経営者の中には、ストレートにトップまで上り詰めた方・・・

松井忠三 プレイヤーは、それぞれが受け持つパートで決められた項目を徹底してチェックしていく。いわば部分最適が求・・・

松井忠三 無印良品のコンセプトが進化したのは、最初の6年か7年です。そこで終わっているんです。100円ショップ・・・

松井忠三 ご存知のように成熟化が進んでいますから、ものすごく心地いいとか、つけたら気持ちいいとか、肌ざわりがい・・・

松井忠三 人員削減をして何の問題も発生していない。というのはこれまで3から4時間でやれる仕事を微に入り細をうが・・・

松井忠三 人間は締切がある。あるいは明後日に企画の提案や昇進試験があるとなれば、能率は通常の三倍や五倍に上がる・・・

松井忠三 要は段取り。最初から6時までに仕事を終えようと思えばできるのです。最初から、これは無理だ、残業するし・・・

松井忠三 確かに残業代も大きなコストですが、一番大きい目的は生産性を上げることです。ホワイトカラーの生産性を上・・・

松井忠三 生産力を上げるには標準通りにやれば大きな問題は起こりません。仕事をしているといろんな創意工夫が出てく・・・

松井忠三 人事の幹となる仕事は社員の給与の計算と管理です。ここはしっかりとやる必要がありますが、枝の仕事も発生・・・

松井忠三 従来の仕事のやり方の視点を変えた効率化に社員も慣れていきます。夜7時に退社しなければならないとなると・・・

松井忠三 従来の会議では販売計画の報告書は60ページもありました。それには、過ぎ去った半年前の膨大な分析資料も・・・

松井忠三 商品開発の担当者が自分一人の頭の中で考えているだけでは、他者とも共有できないし、生産性も上がらない。・・・

松井忠三 従来とは視点を変えた仕事の効率化に社員も慣れてきています。夜7時に退社しなければならないとなると、単・・・

松井忠三 消費の成熟化時代とは、皆が同じものを一斉に求めるのではなく、自分の基準で選ぶようになるという時代です・・・

松井忠三 無印良品は西友のノーブランドとして誕生しました。ノーブランドとはいえ、コンセプトは5から6年かけてじ・・・

松井忠三 ブームが起こるとピークを迎えるものです。無印良品もそうでした。私が社長に就任した2001年、業績は急・・・

松井忠三 時代とのズレが生じてブランドが棄損され始めると、企業はブランドの本質と違うことに取り組み始めます。当・・・

松井忠三 お客様が求める品質の良さは、「品質の良さ」には違いないのですが、その意味が変わりました。ブランドのコ・・・

松井忠三 海外展開では、国柄や文化、気候風土に合わせたブランドの「解釈」が必要です。

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