フョードル・ドストエフスキー フョードル・ドストエフスキー

フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(ロシア語: Фёдор Миха́йлович Достое́вский; IPA: [ˈfʲɵdər mʲɪˈxajləvʲɪtɕ dəstɐˈjɛfskʲɪj]、1821年11月11日〔ユリウス暦10月30日〕 – 1881年2月9日〔ユリウス暦1月28日〕)は、ロシアの小説家・思想家である。
代表作は『罪と罰』、『白痴』、『悪霊』、『カラマーゾフの兄弟』など。
レフ・トルストイ、イワン・ツルゲーネフと並び、19世紀後半のロシア小説を代表する文豪である。

その著作は、当時広まっていた理性万能主義(社会主義)思想に影響を受けた知識階級(インテリ)の暴力的な革命を否定し、キリスト教、ことに正教に基づく魂の救済を訴えているとされる。実存主義の先駆者と評されることもある。
なお、姓は訳者によって「ドストエフスキイ」「ドストエーフスキイ」「ドストイェーフスキイ」などと表記されることもある。

『フョードル・ドストエフスキー』の名言・格言一覧(全89件)

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