村瀬治男 村瀬治男

村瀬治男(むらせ・はるお)はキヤノンマーケティングジャパンの社長・会長。神奈川県出身で慶應義塾大学経済学部卒業後、キヤノンカメラ(のちのキヤノン)に入社。キヤノンUSAに出向し執行副社長、社長を務めた。その後、本社取締役、常務などを務めたのち、販売子会社のキヤノン販売(のちのキヤノンマーケティングジャパン)社長に就任した。

『村瀬治男』の名言・格言一覧(全52件)

村瀬治男 28年間の米国での生活を振り返ると、訴訟社会としての一面が強く記憶に残っています。北米駐在中、一度カ・・・

村瀬治男 訴訟社会の米国で高い授業料を支払って学んだのは、しかるべきチェックリストを調べ、確実に判断しながら、・・・

村瀬治男 31歳で最初にアメリカに赴任したときは、まさかそれから28年間も駐在が続くとは思っていませんでした。・・・

村瀬治男 日本の学校英語は実践では役に立たないといわれますが、私はそんなことはまったくないと思います。たとえ勉・・・

村瀬治男 海外に行くとよくわかると思いますが、英語圏以外の出身者は平気な顔でめちゃくちゃな文法の英語を話す人が・・・

村瀬治男 いざ実践となると、やはり学校で学んだ英語だけでは不十分です。私もアメリカ赴任当初はネイティブの話す英・・・

村瀬治男 プレゼンの成否を分けるのは、資料などではなく、きちっと結論を出し、意思を明確にするための本当の準備で・・・

村瀬治男 海外では言葉以外にも価値観や習慣にギャップがあるので、ひとつひとつの細かいことにも念を押していかない・・・

村瀬治男 気が付くとよく使っているのは、「別の言葉でいうと……」です。何かを説明したあとにこのフレーズをつけ、・・・

村瀬治男 どんな業務も一連のワークフローの一部であり、自分の仕事は他の誰かの仕事と必ずつながっています。それな・・・

村瀬治男 「顧客主語」といいうのは、「キヤノンは」と自分たちを主語にするのではなく、「お客様の課題は」と常にお・・・

村瀬治男 日本でも海外でも、自分の言ったことが正しく伝わったかどうかを確認しないのは危険です。日本人同士でも、・・・

村瀬治男 人間は正直なもので、納得できないと目線や表情に表れるんです。たとえば、キヤノンUSA時代のある部下は・・・

村瀬治男 日本では極端な話、「本日は晴天なり」から始まったりするので、「早く結論を言え」と待ちきれず、突っ込ん・・・

村瀬治男 特に注意を払うのは、自分の話が本当に相手に伝わったか必ず確認することです。いくら話しても、相手が理解・・・

村瀬治男 日本でも話したから伝わったと思っていたら、それは自分の思い込みで、相手は別の意味で勝手に解釈し、結局・・・

村瀬治男 部下の仕事のどこがよくて、どこがいけないのか、日ごろのコミュニケーションの中で明確に伝え、確認してお・・・

村瀬治男 デジタルカメラ時代になると、以前は別々だったカメラと事務機が簡単につながります。それぞれの事業部も互・・・

村瀬治男 比喩は、自分の考えを短いフレーズで相手の心に響くように伝え、共感を呼ぶことができる。中でも私がいまの・・・

村瀬治男 人は話を聞く回数で理解が違ってくる。相手がどこまで理解したか確認しながら繰り返し話すのは、自分主語の・・・

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