冨山和彦 冨山和彦

冨山 和彦(とやま かずひこ、1960年(昭和35年)- )は、日本の経営コンサルタント、経営者である。
株式会社経営共創基盤代表取締役CEO。

主な兼職として、オムロン社外取締役、ぴあ社外取締役、朝日新聞社社外監査役、中日本高速道路社外監査役、みちのりホールディングス取締役、財務省・財政投融資に関する基本問題検討会、文部科学省・科学技術・学術審議会基本計画特別委員会委員、経済同友会副代表幹事。

『冨山和彦』の名言・格言一覧(全70件)

冨山和彦 戦は失敗すれば死んでしまいますが、ビジネスでは負けても死にません。よく後継者候補を社内で一番強い部署・・・

冨山和彦 これだけ社会環境の変化が激しく、破壊的イノベーションが次々と起きて、強力な競合他社が生まれてくる中で・・・

冨山和彦 環境が悪ければ負け戦が増えます。でも、負け戦のほうがその人の資質が見えやすい。責任回避に力を注いで、・・・

冨山和彦 日本企業には内輪の恥をさらしたくないというムラ社会的な発想もそうだし、決断できずに不作為を重ねていく・・・

冨山和彦 米国企業のトップであるCEO(最高経営責任者)は、日本企業とは比べ物にならないくらい、圧倒的な人事権・・・

冨山和彦 名経営者といわれた人でも、長くトップに君臨しているうちに、坂道を転げ落ちていくことがあります。そのと・・・

冨山和彦 会社が傾いてくると、「なぜこの人が」という人物がトップになることがよくあります。本来なら、そんなとき・・・

冨山和彦 経営陣の暴走を防ぐ役割を担う独立取締役にとっては、社内の情報にどうアクセスできるかも大切なことです。

冨山和彦 独立取締役の法制化は反対です。法律はどうしてもリスクを排除しようとするので、リスクを取らない経営者が・・・

冨山和彦 株式公開は、アウトサイダーからリスクマネーを調達するということです。経営者には、アウトサイダーからの・・・

冨山和彦 教科書的な答えが存在しない時代です。本に書かれていることも、先人の経験談も、そのままでは通用しないと・・・

冨山和彦 いかなる本も批判的に読むことが大事です。情報や考え方そのものを鵜呑みにするのではなく、著者が提示する・・・

冨山和彦 経営レベルの意思決定は、かなりの部分が理性によってなされていると思いがちです。ところが実情とは逆で、・・・

冨山和彦 大事なことは、間違ったと思ったときにどれだけ早く行動できるか。間違ったときの意思決定は引き算です。や・・・

冨山和彦 大型投資のような大バクチができるような組織というのは、トップに権限が集中しているような企業。

冨山和彦 絶対に譲れないものをはっきりさせないで交渉していると、途中から交渉をまとめることが目的になりやすい。

冨山和彦 割と皆さん、AかBかみたいな二項対立で議論することが多いんですよ。しかし、現実の経済の世界は二項対立・・・

冨山和彦 意識改革をしようと思うと、改革をして欲しいと言っている人間と、やらされる人間との信頼関係が大事になる・・・

冨山和彦 どぶ板営業の世界で実現しない戦略を語っても仕方がない。どぶ板レベルで起きることについてわかっていない・・・

冨山和彦 ダメな会社ほど政策に期待する声が大きい。利益率の高い中小企業は山ほどありますが、彼らは政策に依存しな・・・

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