戦は失敗すれば死んでしまいますが、ビジネスでは負けても死にません。よく後継者候補を社内で一番強い部署に入れて勝ち戦を続けさせるという話がありますが、それはやってはいけないんです。それよりも負け続けて傷だらけのほうがいい。真っ先に負け戦から逃げる人物かどうかを見きわめるには、実際に負けないと分かりません。経営者候補はタフな環境に置いて、10年くらいかけて育てていく必要があります。
- 冨山和彦 -
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