シャープにはお客様よりも社内を優先する文化もありました。口では、「大切なのはお客様」とみんな言います。でも、行動を見ると違う。僕が新入社員時代に、社内で複写機の試作依頼を外部の業者にお願いしている最中に先輩が来て、「課長が呼んでいる。すぐ来い」って当たり前のように言うんですよ。「何でお客様より課長の方が大事やねん」と普通は思いますよね。こんなけったいな文化が続いてきました。 - 高橋興三 - 前の名言 目の前の事業構造改革だけではダメなんです。... 次の名言 「けったい」とは、変やな、理屈に合わんなっ... 高橋興三のその他の名言・格言(全23件) 「けったい」とは、変やな、理屈に合わんなってことです。そんな文化、やめようやって何度も言ってるけどね・・・ 目の前の事業構造改革だけではダメなんです。「けったいな(理屈に合わない)文化」を変えずに中期計画を乗・・・ 僕自身は、社長は駅伝のランナーやと思っています。1000年続く企業にするには、社長在任期間が平均5年・・・ シャープでは毎日、朝礼で創業者の「経営信条」を全社員が唱えているんですよ。理念自体は正しいんです。実・・・ 幹部育成と言えば、社内にいる人材の能力を把握し、最終的に数人の社長候補としてから選ぶ方法が一般的でし・・・ 液晶は強力な事業でした。テレビを含めれば、ピーク時にはシャープ全体の売上高の半分以上を占めていた。だ・・・ 今後、社員に鍛えてもらいたいのは「瞬発力」です。正直、2年目の今年は業績面でも厳しい。じっくり考えて・・・ スマホをやめない理由は通信技術。これがシャープからなくなったら終わりです。これから家電や自動車、イン・・・ 私が残したいのは事業や商品ではなく、時々変わっていく世の中で、新たなビジネス、新たな事業、新たな商品・・・ 会見ではよく「構造改革は何合目ですか」と聞かれますが、そんな目安はありません。だから、「リセットして・・・ 高橋興三の全名言・格言を見る(全23件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!