昨年1月、社長だった私は、赤字を理由にガスヒートポンプ事業からの撤退を決めました。売上で200億円以上になった事業をやめるのは大きな決断でした。しかし、そんな規模になるまで撤退しなかったのは、判断が遅れたと言われても仕方がありません。どこかに失敗を認めたくない、メンツにこだわる部分があったと反省しています。
- 長谷川武彦 -
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傷が入るからこそ物事を深く考えるようになるし、そこに知恵が生まれる。安住せず、自ら傷を入れる勇気が求・・・
