M&Aは基本的に、安くないと買ってはいけません。たとえば、インドネシアで現金卸問屋のマクロを買収したときは、ちょうどリーマンショックの1か月半後でした。当時は「こんなときに買って、気が狂っているんじゃないか」と言われましたけれど、いま考えるとあれは最高のタイミングでした。安く買うと、それだけ設備投資などに資金を回せます。だいたい、そうしたときには、買収の競争相手もいませんから。 - 重光昭夫 - 前の名言 食品や流通は内需産業ですが、内需が非常に悪... 次の名言 私は証券会社にいましたから、これは最高のチ... 重光昭夫のその他の名言・格言(全18件) 誰もがダメだという案件の中に、宝の山が埋もれているんです。危機こそ、安値で買える最大のチャンスです。 グループが成長を続けるうえでも、社員が共通に持てる目標があるほうがいい。それも一度聞いたら忘れられな・・・ 私の場合は、目標を定めて、そこに向けて積極的に成長していくべきだという気持ちがあります。 私は証券会社出身なので、株価や時価総額をチェックしながら、資金調達の多様化や投資家に報いることを考え・・・ 上場すれば、いままでの家内事業的な企業から公の企業へと変わります。自分自身の襟を正さなくてはならない・・・ 1業種だけで他国に進出するのは基本的に避けたい。たとえば、ベトナムには現在、グループで進出しています・・・ グループで他国に進出すれば、ブランドイメージをみんなで高めていけます。1社だけでポッと出ていくのはリ・・・ 現在、ベトナムのハノイ市内に大型複合ビルを建設していますが、これは典型的なわれわれの開発手法でしょう・・・ 米国型の経営モデルでは、企業の専業化、ひとつの業態に集中していくことがいいと言われてきました。ただ、・・・ パキスタンは治安は良くありませんが、ビジネスリスクはあまり感じなかったので、2年前に現地の石油化学企・・・ 重光昭夫の全名言・格言を見る(全18件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!