M&Aは時に「成長までの時間を買う」と形容される。そのとおりで、当社の海外事業はこれまで残念ながら弱体だった。そのまま単独で海外進出し、現地の一流ブランドなみの認知を得ようとしたらどうなるか。相当な年月がかかるうえ、実現できるかもおぼつかない。だから私たちは今回、米国最大の衛生陶器メーカー「アメリカンスタンダードブランズ」、欧州水栓金具メーカー最大手「グローエ」を傘下に収めることで、そのスピードと確実性を「買った」のだ。
- 藤森義明 -
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