今の社名は、お察しの通り童話の『ガリバー旅行記』が由来になっています。実は、あの童話に出てくるガリバーというのは、別に巨人ではなく普通の人なんですよ。標準サイズの、どこにでもいそうなサイズの人間でした。ただ、たまたま小さな人たちの国にたどり着いてしまったから巨人扱いされてしまっただけであって、彼が巨人の国に行くと、今度は小さな人になってしまう。私たちの会社もそうだな、と感じたのです。地方で一番になって巨人のように見せかけても、その本質は変わらない。そうではなくて、目標は大きく掲げるけれど、達成したからといって驕ることなく謙虚な気持ちを忘れないようにしよう、そう思って社名を直前に変えたのです。 - 羽鳥兼市 - 前の名言 実は私ね、子供のころから、何かしら商売の真... 次の名言 創業当時、中古車業界を変えるためには、エネ... 羽鳥兼市のその他の名言・格言(全44件) 創業者というのは、会社に未練があるものです。自分も引退など考えたこともなく、120歳まで現役でいると・・・ 43歳のとき、支店を出す準備に追われていて、飲むことしか楽しみがなかった。だけどこれでは体が壊れると・・・ 社長から報告は受けるが、事業の細かいことに口出ししない。口を出すくらいなら、交代しない方がましだ。事・・・ 会長や創業者が元気なうちに退けば、後継者にチャレンジさせ、失敗させる余裕がある。気力と体力が続くまで・・・ 最近は不況でクルマが売れないとか、若者のクルマ離れが深刻だとか聞きますが、それは我々自動車業界がクル・・・ 中古車業界の中に入ってみると、予想以上に環境が悪かったことをよく覚えています。今でこそかなり中古車業・・・ ガリバーを立ち上げたとき、「中古車業界の未来を創る」という大前提がありましたので、自身と自社の使命と・・・ 創業当時、中古車業界を変えるためには、エネルギーを持った店舗を日本全国に敷き詰める必要がありました。・・・ 実は私ね、子供のころから、何かしら商売の真似ごとのようなことはやっていたんです。例えば、知り合いから・・・ 本格的な実業家デビューはもっと後になります。義理の兄と羽鳥総業という会社を立ち上げたんです。でも、そ・・・ 羽鳥兼市の全名言・格言を見る(全44件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!