経営者というのは、あらゆる面で日常の仕事の中、大変厳しい環境に置かれたり、いいときもあったり、悪いときもあったりと、いつも予期せぬことに見舞われます。それがまさに修行で、うまくいかなくなったときに動揺したり、うまくいったからといって有頂天になったりしてはいけません。いいときでも、非常に厳しい環境の中でも頑張っていくということがまさに修行であって、そうした経験を経ていくことで自分の心が高まっていくのですね。 - 稲盛和夫 - 前の名言 JALはかつて、航空運輸事業だけで子会社3... 次の名言 「社長業には何が大切か」と聞かれて、こんな... 稲盛和夫のその他の名言・格言(全161件) 経済的に豊かになりたいという気持ちは、決して悪いことではありません。特に事業を始めるときにはそうした・・・ 「ただ儲けたい」「楽をしたい」ということだけが人生の目的では、経営者自身が真の幸福を得ることはできま・・・ 何としても事業を成功させたいという強い「思い」や、格闘技にも似た「闘争心」のない者は、そもそも経営者・・・ 財産や利益が目的の人もいれば、地位や名誉が目的の人もいるでしょう。しかし、そうした数字や肩書によって・・・ 金を儲けたいという強い思いを持つこと自体は、決して悪いことではありません。特に事業をスタートさせる時・・・ 現在でも仕事上の会食以外では、豪勢な食事をするようなことはめったにありません。何万円もするような食事・・・ 私もこれまで、才覚あふれる経営者たちが流星のごとく現れてはやがて没落していった例を多く見てきました。・・・ 「社長業には何が大切か」と聞かれて、こんなふうに答えたことがありました。第一に、「社長は公私の区別を・・・ JALはかつて、航空運輸事業だけで子会社30数社、従業員5万人の大会社でした。にもかかわらず、経営は・・・ JALの再建では「リーダーが私利私欲に走らず、利他の心で判断すること。要は人間として正しくあることを・・・ 稲盛和夫の全名言・格言を見る(全161件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!