日本企業は一見営利団体のようではあるが、中身は社会保障団体のような様相を呈している。なるべく評価を減らして、年功によってみんなが平等にというのだが、それは企業にとってみれば大変な悪平等だ。社会保障が企業と一体になっていると、働かなくても働いても同じものがもらえることになりがちである。とすれば、人間は次第に勤労意欲を失って怠惰になっていくだろう。
- 盛田昭夫 -
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