40歳くらいになったら「理と情のバランス」を重視すべきです。「理」とは、合理的なスキルや知識の勉強。一方、「情」とは、人の心がわかるということです。勉強が好きな人はどんどん理を高めていきます。それはそれでいいのですが、それだけだと最後にどうなるか。「頭でっかち」といわれたり、「人の気持ちがわからない」といわれたりしてしまいます。すると、人に仕事をお願いしたり、人を使って仕事をしたりということが苦手になり、大きな仕事はできません。40歳から成長したいならば、意識して、理と情のバランスを取っていくことが大切です。 - 柴田励司 - 前の名言 私は40歳のときに脳梗塞で倒れたことがあり... 次の名言 世界中のどこでも、仕事が滞る最大の要因は同... 柴田励司のその他の名言・格言(全97件) 周囲を見渡せば、どんな人にでも、自分に採りいれたい長所があるものです。私は、プレゼン力から細かな雑務・・・ モデルとする人の長所を、言葉に落とし込むことが大切です。ひと言でいえるぐらいでなければ、その人の長所・・・ 伸びる人は、やはり身近な手本をよく観察しています。たとえば上司や先輩の仕草や口調までモノマネできれば・・・ 管理職なら毎日経験していると思いますが、たとえば部下が失敗して、損害が出たとします。失態そのものへの・・・ 以前は「求心型」のリーダーでした。「俺についてこい!」と牽引するタイプです。いわば、自分のために皆を・・・ 上司からたくさんの仕事を振られて困っているとします。それなら、上司に「いっぱいいっぱいです」と、相談・・・ ダラダラとした会議は時間のムダ。そのような場は、往々にしてダメ上司が仕切っているものです。だからとい・・・ 管理職は未経験の仕事に取り組まなければなりません。そのとき、「どんなことをしてでも達成しよう」と思う・・・ 私は、多くの人と向き合ってきた経験から、面談開始から1分で、その人がどのような人物かわかります。早い・・・ 自分の型を持っているということは、仕事を抽象化できるということ。これまでに経験した仕事を抽象化して型・・・ 柴田励司の全名言・格言を見る(全97件) 偉人の名前を姓名判断で見るとすごい結果に?!