集まった情報を分析する際に留意しておきたいことは、「事実」と「真実」は異なるものだということです。たとえば、企業買収を考えるときに、財務諸表にある「売上が伸びている」「利益率が高い」といった表面的な数字は、ひとつの「事実」でしかありません。なぜ伸びているのか、経年ではどうだったのか、そして社員のモチベーションや社内のモラルはどうか。本当につかまなくてはならない情報は、このような「真実」だと思います。
- 柄澤康喜 -
人気の名言・格言
こんな実験があります。ある人の写真を2つのグループに見せました。ひとつのグループには「この人はBak...
苦しみから抜け出す方法はただひとつ。他者を喜ばせることだ。自分に何ができるかを考え、それを実行すれば...
しれば迷ひしなければ迷はぬ恋の道
人間として普遍的に正しい判断基準とは、簡単に言えば公平、公正、正義、努力、勇気、博愛、誠実というよう...
信頼してこそ人は尽くしてくれるものだ。
海軍に入るくらいなら、海賊になったほうがいい。
世の中にはネットやメディアだけではたどりつけない情報がある。自分の足で調べなければ気づかないことがあ...
自分の火種には、自分で火をつけて燃え上がらせよう。
言い訳は解決への執念を鈍らせる。
今の日本は、あまりに過去の延長線で来ちゃっている。でもね、世の中は変わるもんです。適応する形を取って...