集まった情報を分析する際に留意しておきたいことは、「事実」と「真実」は異なるものだということです。たとえば、企業買収を考えるときに、財務諸表にある「売上が伸びている」「利益率が高い」といった表面的な数字は、ひとつの「事実」でしかありません。なぜ伸びているのか、経年ではどうだったのか、そして社員のモチベーションや社内のモラルはどうか。本当につかまなくてはならない情報は、このような「真実」だと思います。
- 柄澤康喜 -
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