自分の意思を持つことの大切さを学んだのは、18歳で米国に渡り、プロを目指した経験が大きかったですね。日本ではすでに高校総体でシングル、ダブルス、団体で三冠を達成し、名が知られていましたから、何をするにしてもすべてがお膳立てされた状態でした。ところが米国では、自分から「こうしたい」と言わないかぎり、誰も何もしてくれません。テニスで強くなるためには、自分の考えをしっかりと持ち、自分を表現できなければならなかったのです。
- 松岡修造 -
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