売上が落ちたときに、長期的な視点で、ものごとを見ることが重要です。価格を下げたり、ポイントカードをつくったりして顧客を呼び込むという方法が良く見られますが、これは短期的な視点での対策といえます。抜本的な問題解決には結びつきません。これは熱が出たら解熱剤を飲むという類の対策でしかありません。熱が出たら、その原因は単なる寝冷えなのか、インフルエンザか、それとも内臓から来ているものなのかを仮説を立てながら注意深く観察して、見極めようとする必要があります。そうすれば問題の本質がわかります。
- 松井忠三 -
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