世界の名言・格言コレクション集「名コレ」

イメージアップのために、フランスの一等地にも店を出しました。それは、利益のためではなく、ブランド力を高めるため。そのころは日本人がパリの街をよく歩いていたんです。パリの一等地にミキハウスがある。そこで見た服が日本では6割引きで買える。お客様にそう思ってもらうために出した店です。ファンドや銀行からは、早くその店を閉めろと言われました。毎年5000万円の赤字を出していますから、言われても仕方がない。でも、いつも心の中で思っていました。“何のためにパリで店を出してるか、知ってんのか? 利益のためと違うぞ”と。耐えて耐えて、結果的に今は儲かっています。

木村皓一のその他の名言・格言(全42件)

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創業時、はじめてつくったサンプルを持って売りに出かけましたが行った先々で断られてしまいました。「なん・・・

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