会議で発言するとき、私は「アイデア出し」をするだけで、決定事項を伝えているつもりはまったくない。しかし上意下達に慣れきった人たちにとっては、社長の言葉は指示であり、決裁であり、絶対の命令である。だから息を詰めるようにして聞いている。ところが次回の会議で私がまったく違う意見を言うことがある。「なんだ、社長の話は思いつきだったのか」。そう気が付いたところで、それぞれが自分でも思い付きをどんどんしゃべれるようになるし、私の発言を絶対視しないようになる。
- 星野佳路 -
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どうして、自分を責めるんですか? 他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから、いいじゃないですか。
私が恐れるのは、1万通りの蹴りを1度ずつ練習した者ではない。たった1つの蹴りを1万回練習した者だ
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