会社再建に没入している最中に朝鮮動乱が起きた。にわかに産業経済界が活発となり輸出の急増、内需の活況が目立ってきた。社の滞貨も一掃され、この下半期には久々の黒字決算を行った。三期にわたる難行にもようやく明るい陽射しが見えてきた。我が新製品シャープスーパー受信機がさっそうと市場に登場した。だが、この期には前の経営の空隙を埋めることにとどめ、設備の新設拡張にまでは手を出さなかった。
- 早川徳次 -
人気の名言・格言
怒りて容を変えず、喜びて節を失わず。
すべてを疑え
結果は断ることになっても、最初の応答や結果に至るプロセスがそれほどネガティブでなければ、実は相手に恨...
言葉は薬にもなれば、凶器にもなる。
自分の仕事は、人の助けなくして、一日も進み得ないのである。
成功した企業は、きまって誰かがかつて勇気ある決断をした。
ジャパネットという会社のブランドを高めるには、やはり社員と業務の質を着実に向上させていくしかありませ...
いままでの自己を一度否定することは、これは非常に難しい。だが過去の非を知り、自分が自分に結論を下すこ...
日本は今後、少子高齢化が進んで人口が減少していきます。そういう中で、これまでのような経済発展を求める...
商売とは成功したと思った時点でダメになります。成功はマンネリ、保守化、形式化、慢心を生むからです。だ...
昭和24、5年の苦しさは私の骨身に徹した。こんなことは2度と繰り返したくない。普段からあらゆる場合に・・・
