仕事で成果を出す人とそうでない人の一番大きな違いはどこにあるのでしょう?私は、それは能力ではなく、「失敗の数」だと思います。たとえば仕事の方法論が10あって、そのうち成果に結びつく方法はひとつだけだったとしましょう。よほど運のいい人でない限り、最初は誰でも間違った方法を選びます。差が出るのはそこからです。成果を出せない人が一度の失敗に挫けて迷っているあいだに、成果を出す人は2つ目の方法を試していきます。何回目に正解にたどり着くかはわかりませんが、諦めずに試し続ける限り、いつか必ず成果を出すことができます。
- 徳岡邦夫 -
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