私はスーパーで取り扱う商品を、ナショナルブランドの加工品などの「コモディティ商品」と、生鮮品や総菜などの「ライフスタイル商品」とに分けて考えています。コモディティ商品は相対的な安さがポイントです。他店と比較して安いということが消費者への訴求力となります。一方、ライフスタイル商品は「値頃」が大切です。豊かで楽しい食生活を実現するうえで、「これなら買いたい」と消費者が価値を認めてくれる価格を提示しなければなりません。
- 川野幸夫 -
人気の名言・格言
人間とは取引をする動物なり。犬は骨を交換せず。
どんな事物でも矛盾をふくんでいないものはなく、矛盾がなければ世界はない
1人の金持ちが存在するためには、少なくとも500人の貧乏人がいなければならない。
どうして、自分を責めるんですか? 他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから、いいじゃないですか。
未来を予測する最良の方法は、未来を創ることだ。未来を予測しようとすると罠にはまる。
業績が悪化したら人員削減、経費削減。これもある種の固定観念だと思います。私たちは、経費を絞るどころか...
何にしびれるかによって、その人は決まる。人間は本物にしびれなければならない。
「ただ儲けたい」「楽をしたい」ということだけが人生の目的では、経営者自身が真の幸福を得ることはできま...
眉間にしわを寄せていたところで、悪い状況がよくなるわけではない。むしろ、「これを乗り切れば、またひと...
賢明な人間のほうが「私は自分が無知であることを知っているにすぎない」と進んで認めるものなのだ。