「上司が悪いから、成果が出ない」「労働環境が悪いから、仕事ができない」というように、責任を他者に転嫁することは、他人の人生を生きるということです。「他人がどうであれ、自分は自分の仕事をする」というのが、自分の人生を生きるということ。そのためには、他人に自分のことを認めてもらうのではなく、自分で自分のことを認めなければなりません。
- 岸見一郎 -
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