社長になって間もなく、中東のある国に工事代金の回収に行ったことがあります。すでに3年前に終わった工事の代金の一部を、支払っていただいていなかったのです。担当者が行っても払って貰えないというので、社長の私が自ら出向きました。国内事業は順調なのに海外事業が赤字になっている時期でしたから、ともかく海外の赤字を止めることが先決だと判断したからです。血を流している部分をまず止血して、会社を生き返らせることが急務だったのです。たぶんスーパーゼネコンの社長で、これだけ頻繁に海外に足を運んだのは私だけじゃないでしょうか。
- 山内隆司 -
人気の名言・格言
安全なくして、この会社が存在するわけがない。安全は一番大事なんだ。だけど、その大事な安全を守るために...
僕は志なくして成功するとか、狙わずにオリンピックで金メダルを取れるということは有り得ないと思います。...
こんな実験があります。ある人の写真を2つのグループに見せました。ひとつのグループには「この人はBak...
私は速読のクラスを取り、『戦争と平和』を20分で読んだ。ロシアについて書いてあったと思う。
男性は、逆に“視覚”の生き物です。わかりやすく言えば、目、くびれ、胸、お尻ですね。女性と会ったとき、...
信頼してこそ人は尽くしてくれるものだ。
人に好かれたいのなら、自分の身体には絶えず気を配った方がいい。身体の調子が悪いと、自分では気づかない...
わたしは、一日100回は、自分に言い聞かせます。 わたしの精神的ならびに物質的生活は、 他者の労働...
SV(スーパーバイザー)は現場を回って問題点を探ったり盛り立てていったりすることが仕事なのに、なかに...
アメリカは知恵を働かせてお金をごっそり残し、製造業中心の国は働けども働けども楽にならずお金が残らない...