社長になって中東のある国に代金回収に行ったとき、私が本社で聞いている報告と現地での見聞は違うということを痛感しました。報告がまったく嘘だったわけではなく、報告されていたことに関しては嘘ではなかったのですが、上司に言いたくないことは報告されていなかった。現地に行って自分の目と耳で直接確かめたら、これがはっきりとわかったのです。以来私は、年に数回は必ず現場へ出かけていって、自分の目で現場を見るようにしているのです。
- 山内隆司 -
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将帥、勇ならざるは、将なきに同じ。
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理性は独りで歩いてくる、偏見は群れで走ってくる。
全ガリアは三つの部分に分かれる。
私は昔から「給料だと思うな、我慢料ですよ」と言っています。嫌なことを我慢するからそれだけのものをいた...
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我を忘れて没頭できること、本気で夢中になれることなら、どんなにアホなことでもいい。周囲の目や批判を気...