入社当時私が感じていたのは、民間企業に対する強烈なコンプレックスだったんです。専売公社は国の公共企業で親方日の丸、ダサい名前の会社だと思われていた。民間はバラ色だけど僕らはネズミ色みたいだと。その感情がバネになりました。国内が縮小する以上、国際化や多角化を達成しないと、いつまでもそのコンプレックスから抜けられないという危機感が、原動力になった。
- 小泉光臣 -
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自分の仕事は、人の助けなくして、一日も進み得ないのである。
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独立取締役の法制化は反対です。法律はどうしてもリスクを排除しようとするので、リスクを取らない経営者が...
言葉は薬にもなれば、凶器にもなる。
天才とは、1%の才能と99%の努力である。
我、人を使うにあらず。その業を使うにあり。
我々が見たいのは、知識を追い求める子供の姿であって、子供を追い回す知識ではない。
数字なき物語も、物語なき数字も意味はない。