数をこなす時代は、ミスをさせないよう、上司が厳しく緊張感を持って部下を管理する手法が有効でした。しかし、創造性を発揮させるには、そのやり方では逆効果です。上司に怒られてばかりで萎縮したメンバーは、いいアイデアや企画があってもなかなか提案しないし、会議でも発言しません。これでは、チームとして付加価値の高い仕事をすることなど不可能です。

- 小室淑恵 -

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

小室淑恵のその他の名言・格言（全54件）

仕事が速い人と遅い人の違いは、まず上司から仕事を受け取るときの確認の仕方です。「はい、わかりました」･･･

仕事が遅い人は、自分の仕事を分解することから始めてみるとよいでしょう。残業が多い人のスケジュールで典･･･

いまの時代、作業そのもののがスピーディにできるかどうかで、速くなる仕事はあまりないでしょう。仕事には･･･

仕事を一人で抱え込む人は、自分でやった方がいいと考えている理由が何なのかを、一度分析してみる必要があ･･･

私にしかできないと思っていた仕事を人に任せ、その時間に優先度の高い仕事をしたり、自分のスキルを磨いた･･･

管理職世代には、いまだに「自分がエースとなり、誰よりもたくさん働いて、メンバーを同じ方向へ引っ張って･･･

管理職に求められているのは、メンバーそれぞれの強みを最大限に発揮できる環境づくりです。強いリーダーシ･･･

サポート型のマネジメントを実践するには、メンバーを認めて、褒めて、安心させることが必要です。

まずはチームのメンバーを褒めることから始めてください。「助かったよ」「上手くやれたね」といった言葉を･･･

会議では「メンバーの発言を否定しない」というルールを自分に課してください。「そんなの意味ないだろう」･･･

小室淑恵の全名言・格言を見る（全54件）

Copyright (C) 2025 世界の名言・格言コレクション集「名コレ」 All Rights Reserved.