「残業体質を改善するべきだ」と上司に提案するときには、経営視点で話すことがお勧めです。たとえば、自分の部署の現在の利益率が2%しかないとします。利益率を高めるためには、売上を伸ばすか、人件費などの販管費を抑えるしかありません。「部署の利益確保のために残業削減を」という意見には、上司も反論の余地がありませんし、説得力もあります。
- 小室淑恵 -
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